リュック一つで移住。でも🐈は置いていけなかった
エゴかもしれないけど、手放さなかった話
飛行機に乗り込む前のラテ様
強制ミニマリストになったのは
私たち家族は
ほとんどの荷物を手放して
マレーシアへ移住しました
1人あたりリュック1つ。
それが各自、許された持ち物。
そして
強制ミニマリストの私が
爆誕しました🎒
この時のことは若干トラウマで
今では何か大きな買い物をするとき
「これ、手放すときどうするん?」
から考えてしまいます🫠
海外移住って
本来はもっと時間もお金もかけて
準備するものなのかもしれません。
でも我が家は
「移住しよう」
と決めてから
半年ほどでマレーシアに来ました。
周りの日本人家族に
「うちは各自1人リュック1つで来たよ」
と言うと
だいたい引かれます(そりゃそうだ)
住む場所も移住前に決めて
海外引っ越しサービスを使って
ビザもエージェントにお願いして
荷物を送る
不安を解消するためにサービスにお金を払って
お金をかけて全部整えてから来る人が
普通なんだと思います。
というか
海外移住にする人って
お金に余裕がある人です。普通に。
でも我が家はお金持ちじゃないし
オットの”やりたい”が原動力。
しかも、ダメだったら帰ればええやんのスタンス。
なので、そこに大きなお金をかける余裕は
ありませんでした。
節約できるところは節約する
お金をかけるところは
かなり吟味します
夫は
ドケ……かなりの倹約家です😂
だから私たちは
海外引っ越しサービスも使わず
持てるだけの荷物で
まずマレーシアに来ました。
でも
どれだけ荷物を減らしても
一緒に連れていきたい存在がいました
それがうちの看板猫である
元保護猫 ラテ様です
焼津で出会った元保護猫ラテ
ラテと出会ったのは
静岡県の焼津。
私たちは、マレーシアに来る前にも
コロナ禍の時に国内でも関西から関東に移住してます。
その当時、小学5年生だった長男と
京都から焼津に引っ越すとき
約束していたことがあります
焼津に引っ越したら
猫を飼える家に住む
そして
猫を迎えるという約束
当時の長男の夢は
「猫を飼いたい」
京都に住んでいた頃
近所にみどりの小径(こみち)という
地域猫がたくさんいる公園がありました
地域猫ちゃんと遊ぶ長男
長男は猫が好きすぎて
毎日その公園に通いつめ
その猫たちをお世話している方たちの
お手伝い(掃除、ご飯をあげる)を
毎日していたくらい猫に夢中でした。
なので迎えるなら
飼い主を募集している保護猫を迎えたい。
そう思って
焼津に住み始めて1ヶ月のタイミングで
しだはいワンニャンの会さんへ
問い合わせをしました。
毎月譲渡会が開催されていて
そこで出会った猫ちゃんと
1週間のトライアルをして
問題なければ正式に譲渡
そんな流れでした
私たちは譲渡会に2回伺って
最終的に生後6ヶ月くらいの子猫を
トライアルさせてもらうことになりました。
保護主さんとのご縁
トライアル1日目のラテ様
それがラテ様です。
そして、ラテの保護主さんは
とても気のいい方でした。
自宅の庭にやってくる猫の家族を丸ごと保護して
親猫ちゃんはご自身でお世話をすることを決め
貰い手がつきやすい子猫ちゃんたちを
譲渡会に連れてきていらっしゃいました。
しかも
海外に3人の子どもと2匹の猫を連れて
ご主人に帯同していたことがある
かなりパワフルな方
お家がびっくりするくらい広くて
「猫は強いよ〜」「14時間くらいの移動なら
トイレも我慢できちゃうよ」
(今から思うと猫ちゃんの性格によります🫣)
と
実際に2匹の猫ちゃんを連れて
いろんな国へ行った話を
聞かせてくれました。
その時は
「へぇ〜そんな世界もあるんだ」
くらいに思っていたのですが
まさかその後
自分たちがラテを連れて
マレーシアへ移住することになるとは
人生、本当にどこで何がつながるか
分かりません。
猫を海外へ連れていくという最大の難関
マレーシアに移住すると決めたとき
一番の難関は
ラテをどうやって連れていくかでした
さらっと調べただけでも
情報は少ない
費用はめちゃくちゃ高い
手続きも
何から始めたらいいのか分からない
マレーシアへの渡航について調べてみると
日本語で依頼できる業者は
輸送費を含まずに20万円以上
高いところでは
50万円を超える見積もりもありました
正直
「猫を連れていくって
こんなに大変なん?」
と何度も思いました
それでも諦めたくなかった
猫だから諦めるの?
子どもだったら
きっと諦めないのに
そう自分に言い聞かせながら
ひとつずつ調べていきました
移住前の私は毎日溶けていた
移住前は
本当にやることが山積みでした
子どもたちの予防接種
必要書類の準備
2ヶ月だけ日本の中学に入学する長男の手続き
焼津の家を引き払う準備
そこに加えて
ラテの渡航準備
狂犬病ワクチン
抗体価検査
マレーシアへの輸入許可証
飛行機の予約
ケージの選定
書きながら思い出してるだけで
また溶けそうです🫠
ペットは基本的に貨物室預かり
飛行機内に一緒に入れる航空会社は少なくて
調べても調べても
不安ばかり増えていきました。
手続きの全記録と実際の費用はnoteにまとめています。
準備が進んでも
本当に無事に連れていけるのか
体調は大丈夫なのか
考え始めると
ずっと落ち着きませんでした
実際に移住準備をしている時も
「ラテを連れていきたいけど
どんな手続きをしたらいいんだろう」
と
保護主さんに相談させてもらいました
あの時
猫と海外移動を経験した方と
出会えていたことは
今思うと
かなり大きかった気がします。
お金がないからで終わらせたくなかった
節約できるところは節約する
手放せるものは手放す
ラテ様は大事な家族。
連れて行く以外の選択肢はありませんでした。
でも、お金はかけられないなら
調べる・聞く・動く
時間と手間をかけるしかない。
手探りすぎたし、めちゃくちゃ大変でした。
でも
お金がないことを理由に
大切なものを諦める姿を
子どもたちに見せたくなかった。
その一心でした。
家についてホッとしたようなラテ様
でも正直なところ
それがラテのためだったのかは
今でも分かりません。
飛行機に乗せられて
長時間移動させられて
ラテにとっては
ただただ怖くて
しんどい時間だったと思います。
もしかしたら
日本で妹家族にお迎えしてもらった方が
ラテは幸せだったのかもしれない。
なので、これは完全に私のエゴ。
もちろん
無理なものは無理な時もある
でも、調べもせず、動きもせず
「仕方ない」で終わらせるのは
違う気がしました。
ラテが家に来て
ようやく家族がそろったと
みんなで泣いて喜んだ日があります。
あの時諦めなくてよかった
今、マレーシアのお家で
次男のベットでのんびり寝ているラテを
見るたびにそう思います
きっと本人は
飛行機に乗って海を越えてきたことなんて
もう忘れてるんだろうな。
私たちの家族になってくれてありがとう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたも
自分の本当に大切な存在を見失わず
ちゃんと手放さないでくださいね。
今週も倒れられない母の裏側通信 を
お読みいただきありがとうございます🌿
また、よってってや🧡








ラテくん、そして手続きお疲れ様でした。
私は7歳の文鳥を信頼出来る方に渡してマレーシアに行きました。
機内持ち込み可能なのは、スペインだけでした。
たったの24gの文鳥さん、スペイン行けたとしてもかなりのストレスでしたよね。
マレーシアのデジタルノマドVISA申請しながらの下見のつもりでしたが、予定変更となりました。
つくづく軽いと言う価値を考えさせられましたよ!
猫ちゃんとの海外移住、本当にご苦労様でした!でも最後はラテちゃんもきっと喜んでいると思いますよ。こういうのって「縁」なのだと思います。
うちも娘に8年ごねられて飼ったトイプードルがいます。もうすぐ7歳。結局学生だと日中居ないし、今は大学で別の街に。そうすっかり私の犬なんです。日本に帰りたいけど、誰かが家に残って面倒を見ないといけないし、なかなか難しいです。動物は家族ですからね。イタリアは割とどこにでも犬を連れて行けるのでほぼ問題はないです。